K-Edge は必要から生まれました。イノベーションに突き動かされ、正確無比の製造技術で今日のサイクリング市場のニーズに応えます。

2008 年、Joe Savola は妻の自転車に最後の改良点を見つけます – 北京オリンピックのタイムトライアルで彼女のチェーンが外れて金メダルを逃すことのないように。Joe はこのコンセプトを現実のものとするために、よき友の Eric Jensen にすぐさま相談しました。AceCo Preceision Manufacturing の統括マネージャーであった Eric は喜んで引き受けることにしました。その 2 週間後、Joe の妻の Kristin Armstrong は運命を決するフロントチェーンリングでオリンピックに臨み、見事金メダルを獲得しました。

翌春には、プロツアーチームのガーミン・スリップストリームから、パリ~ルーべ用に「Kristin が使っていたチェーンキャッチャー」を 45 個欲しいとの電話がありました。このレース後に Velonews.com にて放送された技術的背景に感銘を受けた人々から、次々に AceCo に問い合わせが入りました。シンプルなニーズが製品となった瞬間でした。2009 年の 5 月に Eric と Joe は K-EDGE の名で会社を立ち上げ、生産を開始しました。

以来、ツール・ド・フランス、世界選手権、アイアンマン、そしてオリンピック優勝者たちの定番のチェーンキャッチャーとなりました。一般のサイクリスト、バイクショップオーナー、整備工にも徐々に浸透し、シンプルながらもプロ仕様の K-Edge Chain Catcher の恩恵を受けています。

K-Edge は革新的、機能的なデザインで変わり行く市場のニーズに応え続けます。最近では、GoPro™ Hero カメラ用の GO BIG MOUNT や Garmin Edge® 用コンピューターマウントを発表しました。

K-Edge は誇りを持って米国アイダホ州ボイシですべての製品の設計、生産を行っています。