Knog
Knog はよくサイクリング界の Apple と評されます。スマートなデザインと使い勝手のよさが Knog 製品の特徴です。これまで数多くのデザイン賞を受賞しており、今後も新製品が出るたびに受賞することでしょう。
Knog が実践する、社員をもファンにさせるユニークな取り組みは、他の多くの堅い自転車用ライトメーカーとは一味違います。
社員は皆優秀なデザイナーで、偶然にも情熱的なサイクリストたちです。創業から 10 年以上経ちますが、今だに新鮮で革新的に思えるのが Knog の不思議なところです。Knog が初期に開発した Frog や Gekko などのライトは当時あまりにも斬新で、今見てもとてもスタイリッシュなデザインです。
Knog のライト製品は一貫したデザイン哲学と構造により貫かれています。工具要らずの簡単な取り付け、ボディー全体を包むシリコン素材は今や Knog 製品のトレードマークとなりました。それでいてデザインがどちらかというと可愛らしいところも魅力です。 
もちろんデザイン面だけでなく、スイッチやフラッシュ/点滅設定の拡張な機能面でも絶えず改良を図ってきました。時代の流れが USB の充電式ライトにシフトし、ライダーのニーズが変化するとすぐに採用しました。
Knog は近年、製品ラインナップを少し広げました。というのも、不必要な選択肢を毎年追加することはかえって顧客を混乱させることになるからです。Knog は時間をかけて本当に価値がある製品のみを発売する方が有益だと考えています。
近年発売された、極めて明るい Blinder シリーズはライダーをはじめ、メディアからも高い評価を受けています。
Knog のライトは見た目だけではありません。優れた照明です。また、見た目から想像するような高価な商品でもありません。